-2004-2005年度 第11号 週報NO.1383-
2004年( 平成16年) 9月17日 
第1383回例会記録9月24日発行


スマイルボックス

西山 潔 SAA
 

加藤眞一君(横浜西R.C)
 お世話になります。

飯坂俊弘君(横浜南陵R.C) 神奈川東ロータリークラブの皆様はじめまして。私はロータリー暦2年の若造です。皆様からすると、まだまだですがどうか今後ともよろしくお願いします。舘野さん、こんどゴルフよろしく。

大西弘文君 20 日の敬老の日に65 才の誕生日を迎えることになりました。ただ、43年間払い続けた年金が給付されないので、国家に対し不信感をいだいております。あとは老害にならぬ様に生きていくのみです。誕生祝い、うれしいような、うれしくないような。

飯田泰之君 お誕生日祝ありがとうございます。ある日を基準に一年毎に若返える様にしてます。精神的にですが。

澁谷弘君 誕生祝いありがとうございます。いよいよ50代最後の年となりました。非常に感慨深いものがあります。

角田伯雄君 誕生祝い有難うございます。

月山勇君 先日の淡水R.C の再締結の打合せの訪台では、田邊 副会長、山田(富)国際委員長には、お世話になりました。あ まりの歓迎ぶりにまだ字もおどっております…。

横山範夫君 [1]淡水ロータリー訪問の月山会長・田邊副会長・ 山田富雄国際奉仕委員長ご苦労様でした。[2]本日の卓話井館長宜しくお願い致します。

山本登君 皆様秋です。朝夕の冷え込みで風邪をひかれる方が増えています。御自愛下さいませ。

飯田f君 月山会長、田邊会員、山田国際奉仕長、訪台ご苦労様でした。

古川陽太郎君 [1]月山会長・山田(富)さん、田邊さん、訪台御苦労様でした。また月山さんには有難う御座居ました。[2]横山さん、水曜日は代理出席御苦労様でした。

山田富雄君 月山会長、田邊副会長、台北では、大変お世話に なりました。使命を持ちながら毎昼、夜とお酒々でパーティ病になっておりました。

矢野修二君 都合により、早退致します。

鈴鹿市郎君 いつまでも暑い日が続きます。これが本当の残暑見舞でしょうか。

雨宮和則君 江森さんお世話になります。

山田正憲君 我妻さん、河野さん、平林さん、先日はお世話にまりました。

平林吉明君 我妻さん、河野さん、山田正憲さん、先日は夜遅くまでお付合下さりありがとうございました。ドイツの白ワイ ンは晩年晩夏の味でした。

西山潔君 井禄郎様、本日の卓話よろしくお願い致します。
 


9月17日 18件 41,000円
本年度累計額 608,500円

 

卓 話


+ 大学改革と生まれ変わる横浜市立大学 


横浜市中央図書館長(前横浜市立大学事務局長) 井 禄郎 様
 

 日本の大学は、明治以来社会をリードしてきましたが、今は、長年の付けがまわってきて金属疲弊を起こしているのではないかと思います。激動のこの時代に、ガバナンス(統治機構)体制のひ弱さ、そしてそれによる意思決定の遅さと、これは今までの横浜市立大学だけでなく、日本の大学全体にいえる話です。  たとえば、大学の中で新しいことをする場合、必ず各学部教 授会の承認を得る必要があります。そしてその後、学長以下教 員の代表だけで構成する「評議会」の議を経なければなりません。ですから、各学部が異なる結論を出すとそれに関する大学運営はそこでストップしてしまいます。企業で言えば評議会は、 経営者会議なのですが、得てして学部間の調整が着かずなかなか結論が出ません。そのうち世の中はどんどん進んでしまっているということになります。教員は600人ですが、大学の重 要事項を審議するこの評議会にパートナーである2100人の職員がメンバーになれないのもおかしな制度です。  今回の大学改革は、設置者である横浜市の局長として改革を断行しました。とはいっても強引にやったわけではありません。 学長以下教員や職員の意見を十分反映させた、むしろ大学自らが作成した改革案を設置者として決定し実施したものです。そういった意味で都立大の石原知事流のトップダウン方式とは根本的に異なるといえます。
 大学を取り巻く情勢ですが、長引く不況とともに少子高齢化の時代を迎え、平成21年度には18歳人口の減少に伴って、 入学定員70万人に対して志願者が70万人と、いわゆる「大学全入時代」が到来します。ということは、つぶれる大学が出てきても不思議はないわけです。私立大学では今年度の入学者が定員に満たない大学が全体の3割、164校に達しています。  私立大学は、生き残るため、経営に血のにじむような努力をしているわけです。
 国立大学は、今年の4 月一斉に独立行政法人になり、より自由度の増した大学運営が出来るようになりました。そういう状況下で横浜市立大学だけは例外というわけにはまい りません。  市立大学の年間予算は、二つの病院会計を入れて約600億円ですが、学部運営に120億、両病院に120億、合計240億円の市費を毎年つぎ込んでいます。  平成15年2月、市長の私的諮問機関である「横浜市立大学の今後のあり方懇談会が」一つの報告書を出しました。4つの選択肢を示し「現状のままで存続する道は全く考えられない。 大胆な改革で生まれ変わるか、さもなくば廃校」というショッキングな報告でした。
 「公立大学は、設置者である自治体、特にその市民・納税者 が“なるほどこの公立大学は存在する意義がある”と、納得するものでないといけない。市民・納税者の合意が得られるよう な意義ある活動を行うことが必要で、その説明責任が果たされたとき、初めて“公立大学を有する意義”が確認されたことになる。」というものでした。  その意味するところは、後ほど触れますが「地域貢献」等があるわけです。  設置者である市長は、「あり方懇」の報告を受け“まず決めるのは大学自身です!”とボールを大学に投げました。  そして冒頭のような教員だけで決めていたことを改め、職員 も参加して議論するプロジェクトを作り、まとまったのが「横 浜市立大学の新たな大学像」でした。その意味で学部間のセク ショナリズムを排除した画期的な改革案が出来たと思います。  この大学像は、市長にも了承され、現在、議会の承認を得て平成17年度の地方独立行政法人に向け準備を進めているところです。
 新しい大学は、現在の商学部、国際文化学部、理学部を統合し新たに国際総合科学部を作り、医学部との2 学部に再編し、 実社会で生き抜くための知恵と能力を身につける“21 世紀の リベラルアーツ教育”(実践的な教養教育)を教育方針としま した。その中では「ヨコハマ起業戦略コース」等ユニークなカ リキュラムを置いて、地域で活躍する起業家精神を持った人材 の育成も目指します。このいわゆるプラクティカルなリベラルアーツ教育は、日本の大学ではまだ珍しくパイオニア的存在に なると思います。  医学部は、看護短期大学部を4 年生化して看護学科を置き、 医学と看護の融合した質の高い教育を行います。  新しい大学の教育システムは、教育重視、学生中心、地域貢 献の3本柱としました。  地域貢献では、大学の知的資源を市民に還元するとともに、 世界水準、国家レベルのプロジェクト研究を通して市民、産業 界はもとより、人類社会に貢献していく体制を整えていきます。 生涯学習講座、医療健康フォーラムなど市民貢献できる市民密 着型の大学づくり、市民への安全かつ高度な医療の提供、共同研究などの産学連携をさらに推進していきます。
 一方で、持続可能な経営の確立がいわゆる大学改革の根幹を なすものと思っています。せっかく良い教育制度を作っても、 それを生かせる組織でなければ意味がありません。従来の管理運営制度を抜本的に改めました。  一つは地方独立行政法人化です。今後は市の予算制度に縛ら れず、市から一定の運営費交付金をもらったら、あとは授業料 や診療報酬などで得た収入をあわせ自主、自律的に経営を行っ ていく制度です。そして中期目標のもとに中期計画を定め市の 評価委員会が達成度を判断します。市立大学の地域貢献度も市 民に分かりやすくなると思います。  二つ目、経営のトップに理事長を置き、副理事長には学長を 充て経営と教育研究の責任をはっきり分離させました。国立大 学法人は学長が理事長を兼ねることになっていますので横浜方 式は画期的です。  次に、全学的な評価システムの構築と任期制、年俸制の導入 です。独立行政法人になると教職員は非公務員になります。教 員の評価は、研究だけでなく教育活動、大学運営、地域貢献活 動などを総合的に行い、任期制や年俸制に反映させていく仕組 みとします。全教員を対象に行うとなるとこれもおそらく全国 初の制度になると思います。  そのほか医学部の講座制の廃止や病院の医局の見直しなど広 範囲にわたっています。  ぜひ来年度の生まれ変わった「公立大学法人横浜市立大学」 に期待していただいて、また温かい応援をよろしくお願い申し 上げます。ご静聴有り難うございました。

 

 
◆◇◆◇ 『友』インターネット速報 ◇◆◇◆


【インドでポリオ・プラスサミットが開催】

 アブドル・カラム・インド大統領は、政府保健担当員、ロー タリアン、非政府組織の代表、そして、アフガニスタンとパ キスタンからの代表団を合わせて1,000 人を超える人々とと もに、8 月7 〜 8 日に、国際ロータリー(RI)が主催した、 インド・デリーでのポリオ撲滅サミットに参加しました。  2004 年の終わりまでにポリオウイルスの拡大を阻止するた めに、資金と人員を集めることを目的としたこのイベントは、 世界的なポリオ撲滅への挑戦とその成果を強調する一方で、自 己満足への懸念を表明しました。  グレン・エステスRI会長は、「いまだ何百万もの子どもた ちが危険にさらされているのですから、この(ポリオ撲滅とい う)歴史的機会に失敗は許されません」と述べ、カラム大統領は、 世界で年間35 万人をポリオから救い、今や数か国で数百の症 例にまで減少させたロータリーの運動を評価し、さらに、経口 ワクチンが有害であるといううわさに対抗するために、市民教 育、詳細な調査、集中的な戸別訪問によるワクチン接種をする ことが必要であると訴えました。  インドでは、ウッタルプラデシュやビハール地方で、8 月中 に、5,000 万人以上の子どもたちを対象に戸別訪問による大規 模なワクチン投与活動を展開します。

【ケニアに児童養護施設を開設】

 8 月14 日、ケニアの首都ナイロビに近いキアンブ地区で、 地元のロータリークラブとアフリカ内にあるロータリー各地区 と共同で建設していた、エイズで親を失った子どもたちのため の15 の児童養護施設が開設されました。

 そのオープンを記念したイベントには、40 人のロータリア ンや地元の議員、長老など500 人以上が出席。  その席上、ケニアの副大統領からは「今回の事業はロータリ アンなしでは実現しませんでした。ロータリーに敬意を表す るとともに、施設のでき栄えに感動しています」とあいさつが ありました。  この共同事業への参加は、ビチャイ・ラタクル元国際ロータ リー会長によって、2003 年の初旬に着手されましたが、資金 難のため、11 月の末まで建設着手には至りませんでした。 そこで、ナイロビにある10 クラブとアフリカにある15 地区 すべてからの寄付と、ロータリー財団からの援助により、建設 費用500 万ケニアシリング(およそ米貨6 万2,000 ドル近く) が賄われ、ようやく着工。  今回の開設にこぎ着けたものです。これらの施設は今後、地 元で自立運営されていく予定であり、アフリカの他地域で行う ロータリープロジェクトの模範になると期待されています。

【ロータリー100 周年賞の創設】

 ロータリーの奉仕の理念と一貫した職業上の顕著な業績に対 して贈られる、ロータリー100 周年記念専門職務奉仕賞(Rotary Centennial Service Award for Professional Excellence)が創設 されました。  地区が表彰するこの賞は、ロータリー創立100 周年の中で 地域社会におけるロータリーの事業と価値を強調するさらな る機会となります。  この賞の推薦対象者は、ロータリアン以外の人に限られ、各 地区で最大10 人まで授与することができます。  受賞候補者の条件は、その職業分野で定評があり、社会奉仕 に優れた実績があることに加えて、高い道徳水準を有し、専門 分野で指導してきた人物であることです。  推薦書は、ガバナーに送付されます。ガバナーは、選考委員 会を任命し、そこで受賞者が決定されます。  各クラブには、表彰式の報道を手配し、受賞者にクラブ入会 を勧めるよう奨励されています。  また、全受賞者の氏名と特に秀でた受賞者一人の略歴が、 2005 年5 月1 日までに、ガバナーから国際ロータリーに報告 されます。  

   担当者より  ● 

会報委員 吉田 隆男

2回目の八十八カ寺四国お遍路のお参りに行きました。今回で三十九カ寺を巡ったことになります。四国は山々が多い所で、弘法大師(空海)の修業の厳しさが解った様な気がしました。
 

【次週《10 月1 日》の卓話予定】

「安全飛行(機内あれこれ)」
  ケイ・ビジネスサポート(元 全日空客室乗務員)
  成田 恵 様   
  紹介者 鈴木 武 会員


 


 


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